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亀裂

欧州国境と難民

 

写真:カルロス・スポットルノ、文:ギジェルモ・アブリル、訳:上野貴彦

A5判 花伝社 

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ヨーロッパに押し寄せる移民・難民たち 地中海、国境地帯で、何が起こっているのか? 

サブサハラからアフリカのスペイン領を目指す人々、地中海での難民救助作戦、 酷暑のバルカン・ルートや極寒のロシアを通り抜けてやってくる難民たち……。 

総合的視点でヨーロッパ難民問題をとらえた、スパニッシュ・コミック 

難民を保護する一方で排除する、ヨーロッパに広がる〈亀裂〉を描く 755コマ全てが写真から構成された「フォト」グラフィックノベル

『ニューヨークタイムズ』『ル・モンド』『リベラシオン』など世界中で絶賛! 世界報道写真コンテスト入賞

「亀裂を食い止めなければ、骨組みごと崩壊する。」 

70年間続くヨーロッパの平和をゆるがす、大量の難民流入。 現場では何が起こっているのか? 

――地中海から北極圏までヨーロッパの輪郭をめぐることで明らかにする、渾身のルポルタージュ。



不法なる空間に生きる

占拠と立ち退きをめぐる戦後都市史

 本間拓哉 著

 

四六判上製 大月書店 
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●MEMO●

Cover写真の候補を拝見して、映画「泥の河」を思い出す。右の少年は主人公の一人“きっちゃん”そのものだ。映画のようという感想は不謹慎だが、あの映画に感じた懐かしさや切なさがこの写真にはある。


核実験地に住む

ーカザフスタン・セミパラチンスクの現在

 アケルケ・スルタノヴァ 著

 A5判並製 花伝社 
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アケルケ・スルタノヴァ(Akerke SULTANOVA)

1983年、カザフスタン共和国セミパラチンスク市(現セメイ市)生まれ。2000年から1年間、「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」の支援により、山陽女学園高校(広島県廿日市市)に留学。カイナル大学国際関係学科(カザフスタン・アルマティ市)卒業。2013年、一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。同博士課程退学。在カザフスタン共和国日本大使館、在日カザフスタン大使館での秘書通訳としての勤務経験のほか、NHKスペシャル「核は大地に刻まれていた~“死の灰”消えぬ脅威~」「ノーモア・ヒバクシャ~核兵器のない世界を目指して~」(2009年8月放送)のカザフスタン取材の通訳を務める。

 

 プロローグ──カザフスタンという国を知っていますか?

第1部 セミパラチンスクでのフィールドワークから

第1章 セミパラチンスクにおけるソ連の核実験(1949 ~ 89 年)

第2章 「正史」が語ること、隠すこと

第3章 住民の証言の中の被ばく

第4章 「実験台」としての住民、治療なしの診察・入院

第5章 インタビューを振り返って

第2部 「正史」としてのセミパラチンスク核実験場

第6章 セミパラチンスク核実験場の建設

第7章 実験場閉鎖期およびカザフスタンの独立

第8章 「ネバダ・セミパラチンスク」国際的反核運動

エピローグ──「ザマナイ~時代よ!~」


わたしが軽さを取り戻すまで

“シャルリ・エブド”を生き残って

 

カトリーヌ・ムリス著・大西 愛子訳

A5判変形 花伝社 

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あの日を境に、私は「軽さ」を失った――

シャルリ・エブド襲撃事件生存者、喪失と回復の記録

2015年1月7日、パリで発生したテロ事件により12人の同僚を失うなか、

ほんのわずかな偶然によって生き残ったカトリーヌ。

深い喪失感に苛まれながらも、美に触れることによって、

彼女は自分を、その軽やかさを少しずつ取り戻す。

 

序文:フィリップ・ランソン(2018年フェミナ賞受賞)

 

ウォリンスキー賞(ル・ポワン誌主催)、ジュネーヴ・テプフェール賞受賞

アングレーム国際マンガフェスティバル作品賞候補最終ノミネート


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