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分断と対話の社会学
グローバル社会を生きるための想像力

 

塩原良和

四六判並製 慶應義塾大学出版会 
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▼効率化し分断され、常に自己革新を迫られる高度資本主義社会。一人一人の人間が生きていくために必要な「批判的想像力」を養うための入門書。
▼ヘイトスピーチや障がい者への犯罪はなぜなくならないのか?マイノリティや社会的弱者への排除に対して、差異を持った人々が共に生きる社会という
オルタナティブへの展望――それを可能にする社会への想像力をつくりだす試み。

 

▼グローバル社会をリアルに考えるために、これまで見えなかった複雑に入り組んだ背景を可視化して「再フレーム化」(=再想像)することの実践へと導く一冊。
▼さらに深く考えたい読者に、各章末に「キーワード解説」「ブックガイド」も掲載。(慶應義塾大学出版会HPより)

 

 


第一次世界大戦への道 ー破局は避けられなかったのか

ウィリアム・マリガン 著
赤木 完爾 訳 今野 茂充 訳

四六判上製 慶應義塾大学出版会 
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気鋭の歴史家ウィリアム・マリガンが、1914年の夏にヨーロッパの大国間の平和維持メカニズムが崩壊してしまった経緯と、第一次世界大戦が「不可避の戦争」ではなかった理由を、各国の国内情勢、外交の諸相、指導者の言動、軍部の計画や認識、世論の動向などの分析を通じて明快に解き明かす。
大国の戦略や思惑が世界規模で複雑に交錯し、過激な世論や各国間の経済関係の動向が大きな存在感を持つ現代にこそ、学ぶべき「歴史の教訓」がちりばめられた一冊。

(慶應義塾大学出版会HPより)


『政治の危機とアーレント

ー『人間の条件』と全体主義の時代』

佐藤和男 著

四六判上製 大月書店 
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 雇用の不安定化と「無用感」、私的領域=プライヴァシーの消失、「無思考」という安楽――全体主義を生み出す近代の根本問題と格闘したアーレントの 『人間の条件』を、かつてない切実さで読み解いた著者の集大成。

(大津書店HPより)

 

●MEMO●
ちょっとしたアーレントのブームがつづいた。この本が出た直後にはNHK「100分DE名著」にも取り上げられた。


ロシアの対日政策(上)

 帝政ロシアからソ連崩壊まで

 

ロシアの対日政策(下)
新生ロシアからプーチンまで

 

斎藤 元秀 著

A5判上製 慶應義塾大学出版会

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上巻===▼第二次世界大戦後、米国と激しく覇権を競った超大国ソ連。
上巻では、豊富な資料を渉猟し、帝政ロシアからソ連最後のゴルバチョフ政権までの対日政策とその戦略を読み解く。
▼北方領土問題を考えるうえで不可欠な「ヤルタ協定」「ソ連対日参戦」「日ソ共同宣言」「新思考」外交などを取り上げ、帝政ロシアやスターリンの対日政策の成果とソ連歴代政権の対日政策を多角的に再検証し、その核心に迫る。

 

下巻==ロシアの対米・対中政策を睨みつつ、新生ロシア誕生からプーチン政権までの対日政策を検討する。
大国ロシアの領土、安全保障、シベリア・ロシア極東開発政策を貫くものを探るとともに今後の展望を考察し、対日政策決定過程の解明も試みる。

(慶應義塾大学出版会HPより)



源氏物語の政治と人間

 

田坂憲二著

A5判上製 慶應義塾大学出版会 

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世界文学『源氏物語』。
古代から現代に到るまで、無数の人々を惹きつけてきたこの物語を四つの視角から読み解き、緻密極まりないその構造を明らかにする。
『源氏物語』研究における〈政治の季節〉を牽引してきた著者の、物語読解へのあらたな挑戦を集成する、待望久しい論文集。

(慶應義塾大学出版会HPより)


絶海の碩学

近世日朝外交史研究
池内 敏 著

 

A5判上製 名古屋大学出版会 


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近世日朝関係のルートは朝鮮通信使にとどまらない。その外交を最前線でささえた京都五山僧の役割と実像を、訳官使の往来、釜山倭館との関係、漂流民送還や詩文絵画・産品のやりとりなど、広い視野でとらえて日朝外政システムの全体像を解明、東アジア国際秩序の理解を大きく書き換える。(名古屋大学出版会HPより)

 


世界史の中の近世

 

青木敦著

 A5判上製 青山学院大学総合研究所叢書 
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西南戦争と自由民権

 

小川原 正道 著

四六判上製 慶應義塾大学出版会
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明治初期における反政府運動の思想と行動をたどり、西南戦争の知的インパクトと、自由民権運動が高揚していった背景を、歴史のなかに浮き彫りにする。

(慶應義塾大学出版会HPより)


朱子学から考える権利の思想

 

四六判並製 ぺりかん社 

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前近代に東アジアの普遍を担ってきた朱子学思想の意義を、権利の思想と比較することによって今一度検証し、朱子学的尊厳論が西洋的権利思想と親和性をもち、現代社会の基礎をなす権利の思想と類似する思惟があったという観点に立って、権利概念および朱子学的思想をどのように活かしてゆけるのかを模索する。

(ぺりかん社HPより)


会沢正志斎の晩年と水戸藩

 

井坂清信著

A5判上製 ぺりかん社 
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後に水戸学の経典となり幕末政治思想に大きな影響を及ぼした『新論』を著した水戸藩儒の会沢正志斎が、同じく水戸で『大日本史』紀伝の校訂に大きく尽力した青山延光に宛てた、国立国会図書館が所蔵する書簡180通を翻字紹介。晩年の私事についての書簡を詳細な解題と併録し、幕末政治思想史の重要な一面を明らかにする。(ぺりかん社HPより)